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Cats運転者台帳システムのアイコン画像VBA Cats編

【6】リストビューコントロール(ListView)コントロールを使う。

ListViewコントロールを使うにはVBEのコントロールボックスのその他コントロールからMicrosoft ListView Control,Version 6.0 を選択します。ユーザフォームに貼り付けただけではまだ使えません。今回は簡単に設定できるプロシージャを紹介します。
'■設定するプロシージャ

Sub lv_Label(lv As Control, ParamArray n() As Variant)
  Dim wn, k As Variant
  With lv
    ''プロパティ
    .View = lvwReport      ''表示
    .LabelEdit = lvwManual   ''ラベルの編集
    .HideSelection = False   ''選択の自動解除
    .AllowColumnReorder = True ''列幅の変更を許可
    .FullRowSelect = True    ''行全体を選択
    .Gridlines = True      ''グリッド線
    ''列見出し
    For Each wn In n
      k = Split(wn, ",")
      .ColumnHeaders.add , , k(0), k(1), k(2)
    Next

  End With
End Sub


'■ListView1の設定をするプロシージャをCALL
  '引数は項目名、幅、寄せの組み合わせを任意の項目数だけ指定できます。
  '寄せは0:左寄せ、1:中央、2:右寄せ 尚、最初の項目は右寄せしか指定できません。

  Call lv_Label(ListView1, "番号,45,0", "日付,45,0", "備考,60,0")

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掲載情報

2009.1.20にフリーソフトであるGriffinEXCELテーブルとVBA2htmlが紹介された本が発売されました。この本のP99にHTML関連として紹介されています。