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Fox顧客管理DBのアイコン画像VBA Fox編

【3】タイマー処理

タイマー機能にはスケジュールを数十秒毎にチェックする必要があります。これにはApplication.Waitやsleepを 使う方法があるがフォームのイベントを受け付け難くなり操作感が悪くなるのでApplication.OnTimeを使用 しました。その際に標準モジュールでないとCallできなのでSub TM再帰()を作って そこからprivate subはCallできなのでTG_タイマー_ClickをpublicにしてからCallしています。

以下をユーザーフォーム(UF_入力)に記述
Sub TG_タイマー_Click()
  If TG_タイマー.Value <> True Then
    TG_タイマー.Caption = "タイマー"
    Exit Sub ' 標準モジュールしか呼べないので一工夫
  Else
    TG_タイマー.Caption = "タイマー作動中"
  End If

  Call 予定チェック '予定に達したものが無いかチェックする   Application.OnTime Now + TimeValue("00:00:30"), "TM再帰" '30秒毎にTG_タイマー_ClickをCALL
End Sub
以下を標準モジュールに記述
Sub TM再帰()
  UF_入力.TG_タイマー_Click
End Sub

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掲載情報

2009.1.20にフリーソフトであるGriffinEXCELテーブルとVBA2htmlが紹介された本が発売されました。この本のP99にHTML関連として紹介されています。