VBA Griffin編
【1】ユーザフォームでWebブラウザーを表示する
HTMLへ変換した結果を確かめるためにユーザフォームでホームページが表示できるようにしました。
VBE→ツールボックス→その他のコントロール→Microsoft Web Browserを追加してユーザフォームに貼り付けます。
レイアウトはこれで完了です。後はコーディングです。
'引数にURLを指定するだけ、ローカルファイルのfullパスでもOKです。
WebBrowser1.Navigate "URL"
'これで画面のクリアです。
WebBrowser1.Navigate "about:blank"
尚、マルチページコントロールに張るつけるとエラーになります。
さらに表示したホームページのHTMLソースコードを読み取ることもできます。
以下のイベントでHTMLが読み込まれた後にイミディエイトウィンドウにHTMLソースコードが表示されますので、
Web巡回ツールなども作成できると思います。
Private Sub WebBrowser1_DocumentComplete(ByVal pDisp As Object, URL As Variant)
'これでHTMLをイミディエイトウィンドウに表示します。
Debug.Print WebBrowser1.Document.Body.innerHTML
End Sub