戻る    次へ

EXCELテーブルとVBA2htmlのアイコン画像VBA Griffin編

【1】ユーザフォームでWebブラウザーを表示する

HTMLへ変換した結果を確かめるためにユーザフォームでホームページが表示できるようにしました。
VBE→ツールボックス→その他のコントロール→Microsoft Web Browserを追加してユーザフォームに貼り付けます。 レイアウトはこれで完了です。後はコーディングです。

'引数にURLを指定するだけ、ローカルファイルのfullパスでもOKです。
WebBrowser1.Navigate "URL"

'これで画面のクリアです。
WebBrowser1.Navigate "about:blank"

尚、マルチページコントロールに張るつけるとエラーになります。
さらに表示したホームページのHTMLソースコードを読み取ることもできます。 以下のイベントでHTMLが読み込まれた後にイミディエイトウィンドウにHTMLソースコードが表示されますので、 Web巡回ツールなども作成できると思います。

Private Sub WebBrowser1_DocumentComplete(ByVal pDisp As Object, URL As Variant)

 'これでHTMLをイミディエイトウィンドウに表示します。
 Debug.Print WebBrowser1.Document.Body.innerHTML

End Sub

  戻る    次へ

掲載情報

2009.1.20にフリーソフトであるGriffinEXCELテーブルとVBA2htmlが紹介された本が発売されました。この本のP99にHTML関連として紹介されています。